CSMA/CD方式
Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection
過去問で登場したCSMA/CD方式に関する記述をまとめました。
----------
CSMA/CD方式では,単位時間当たりの送出フレーム数が増していくと,衝突の頻度が増すので,スループットはある値をピークとして,その後下がる。
(平成22年秋期 午前Ⅱ 問18)
衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
(平成27年春期 午前Ⅰ 問10)
それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。
(平成29年春期 午前Ⅰ 問10)
IEEE 802.11a/b/g/nで採用されているアクセス制御方式。
(平成29年春期 午前Ⅱ 問20)
衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
(平成29年秋期 午前Ⅰ 問11)